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  • 執筆者の写真holn-AC

災害時におけるペットとの避難について



みなさん、こんにちは😊

暑かったと思ったら、梅雨の雨が長くちょっと肌寒い日が続いてますね☔


さて、近年各地で豪雨災害が起きています。

東京も、同じような川の氾濫や地震などの天災に、いつ見舞われてもおかしくない地域です。

みなさんは、そういった災害時の緊急避難の際に、ペットとどのように行動すればいいか考えたことはあるでしょうか?



自分の住んでいる地域の避難所はどこだろう?

ペットは受け入れてくれるのか?

ペットはどうやって連れて行けばいいんだろう?

何を持参すればいいんだろう?



などなど、考えてみると結構疑問が沸いてきますよね。




緊急避難の際には、ただでさえ慌ててしまう状況です💦

日頃から、どのように行動したらいいかをシミュレーションし、準備しておくことが大事です👍✨




葛飾区では、昨年の台風19号時の教訓をもとに、避難所における動物飼育のガイドラインの見直しを行ったそうです。



🌼ガイドライン記載事項の概要(一部抜粋して記載)🌼


【避難所での受け入れ対象動物】

家庭において一般的に飼育されている犬、猫、うさぎ、フェレット、小鳥、ハムスターなど小型げっ歯類です。

⭐犬については葛飾区に登録があり、1年以内に狂犬病の予防接種をしていることが必要です。また、避難所では鑑札と狂犬病注射済票の表示が必要です。

⭐人や動物に危害を加えるおそれのある飼育動物、ケージ(片手で持ち運べる大きさ)に収まらない大型の飼育動物については受け入れは不可です。


【同行避難時の持参物】

飼い主が食餌や水、トイレ用品等を準備します。(少なくとも5~7日分)

その他飼育に必要な、首輪、リード、ケージ、ケージカバー、治療中など持病があれば常備薬、狂犬病の鑑札、注射済票も必要です。

また、動物の飼育場所が屋根のない所になる場合も想定し、雨除けのブルーシートやテントがあれば持参します。


【飼育場所】

ペットは避難者の生活空間とは別に、定められた場所で飼育します。(動物アレルギーを持つ人や、動物が苦手な人がいらっしゃるため)

飼育場所は、学校避難所ごとに屋内、もしくは屋外に定めてあります。

飼育場所内では、同種のグループに分けケージを設置することになります。


【避難所での飼育】

ペットは飼い主が管理します。

散歩をする際は必ずリードをつけて行います。

排泄は飼育場所内で済ませます。処理については、避難者の排泄物と同様に避難所指定の処分場所に廃棄します。


【その他】

避難所では飼い主のグループなどを中心に飼育動物の名簿を作成し管理を行います。避難所運営本部を連携の上、飼育場所の設営、受入管理、清掃、救援物資(ペットフードや資材等)の受入や分配などを行います。



こちらの内容がより詳しく載っているガイドラインの配布を保健所生活衛生課窓口で行っております。また、上記葛飾区のホームページからダウンロードすることも可能です。




《問い合わせ先》

葛飾区 健康部(保健所)生活衛生課

葛飾区青戸4-15-14健康プラザかつしか2階

電話:03-3602-1242(課直通)



ぜひ、参考にされて災害時における“もしも”に備えておきましょう!









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#葛飾区保健所

#避難所における動物飼育のガイドライン

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