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毒虫(毛虫)にご注意ください

  • 執筆者の写真: holn-AC
    holn-AC
  • 8月3日
  • 読了時間: 3分


📣水元公園でのお散歩に関する注意喚起📣


8/3の診察で、

わんちゃんが公園内散歩後急に足裏に違和感を感じ

ひどく舐めたり噛んだりして足が着けなくなった、と

来院した症例が1日で3件ありました。


診察したところ

3頭すべて1本の足裏のみに症状があり

明らかな外傷はなく

蜂刺されの時の様な腫れもなく

化学薬品の様な匂いも確認できませんでした。


3頭のわんちゃんはいずれも水元公園で散歩した直後に発症。

2頭は同じコースも通っていましたが

1頭はドッグランのある水元公園の反対端でお散歩した直後でした。


原因として、


・毒虫(チャドクガなど)虫刺症


・薬品暴露による炎症


・細かいガラスなどによる外傷



などが考えられました。



症状と発生場所から色々調べてみたのですが、

毛虫類による虫刺症も疑わしいと考えています。

水元公園で見られる毒虫のうち、

チャドクガはハス池周辺で2025年の夏にも確認されています。


出典:水元公園の生き物

*幼虫、成虫の写真も掲載されていますのでご参考にされてください


以下チャドクガ虫刺症について

chatGPTにまとめてもらった内容です。


犬がチャドクガの毒針毛に触れた場合、症状は「刺された」というより

毒針毛が皮膚や粘膜に刺さることで起こる接触性皮膚炎です。



<主な症状>


足・肉球・趾間に付着した場合

・急に足を浮かせる

・キャンと鳴く

・足先をしきりに舐める・噛む

・跛行

・趾間や肉球の赤み、腫れ

・強いかゆみや痛み



顔・鼻に付着した場合

・鼻を地面にこすりつける

・前足で顔を掻く

・鼻先や口唇の赤み・腫れ

・流涙

・結膜炎



口に入った場合

・よだれが多くなる

・口をクチャクチャする

・食べたがらない

・口腔内の痛み

・舌や口唇の腫れ



<発症までの時間>


多くは接触後数分〜30分以内です。

散歩中から急に足を気にすることもあれば、帰宅後に被毛を舐め始めて気付くこともあります。



<重症化することは?>

ほとんどは局所の皮膚炎で済みますが

 

 顔全体が腫れる

 口や喉の腫れで呼吸が苦しそう

 全身にじんましん

 元気消失、虚脱


といった症状がある場合は、アレルギー反応や強い炎症の可能性があり、速やかな受診が必要です。



<応急処置>


・患部をこすらない(毒針毛がさらに刺さるため)


・水で十分に洗い流す


・被毛に付着している可能性があればシャンプーで洗浄する


・舐め続ける場合はエリザベスカラーなどで防止する


・強い腫れや痛みがある場合は動物病院を受診する



<ハチとの違い>


チャドクガでは強いかゆみが主体になることが多く、ハチ刺傷では鋭い痛みと限局した腫脹が目立つ傾向があります。ただし、肉球にチャドクガの毒針毛が刺さった場合は、犬では「痛そうに足を上げる」ことも珍しくありません。



水元公園のようにツバキやサザンカの植栽がある場所では、毛虫本体だけでなく、葉や地面に落ちた毒針毛でも症状が出るため、散歩後に突然足を舐め始めた場合は鑑別の一つとして考えてよいでしょう。


公園を散歩する際は十分にご注意ください。


 
 
 

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